さんびのうた

オリジナル賛美の作詞、作曲

わたしがクリスチャンになるまで①

こんにちは。Ricaです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

私はあまり文章を書くのは得意ではないのですが、イエス様のことを伝えるためにチャレンジしたいと思います。なるべく、わかりやすく書くよう努めますのでよろしくお願いします。

 

私はクリスチャンホームの生まれではなく、20歳を過ぎてから、イエス様を信じてクリスチャンになりました。

日本はなかなか大変な国で、「八百万の神」などといわれるほど、「神々」だらけの国です。

日本では「神様さがし」をしなければなりません。あちらに霊験あらたかな所があると聞けば行き、こちらにありがたい教えがあると聞けば行き、します。そして「色んな神様がいるし、色んな宗教があるんだ。」というところで、多くの場合とりあえず落ち着きます。

私も落ち着いていた一人でした。ところが、私はあるとき、自分がとても大きな罪をおかしてしまったのだという思いに至った、決定的な出来事を経験しました。あるとき心の中で誰かを恨んだり呪ったりし、そしてその人が病気で死んでしまったことをきっかけに、自分の「思い・念」のせいで人を死に至らしめたのではないか、と考えるようになりました。

これはとても大きな痛みを私に残しました。誰かを恨むものではないと思いました。でもその人はもう死んでしまって、帰ってこない、自分は取り返しのつかないことをしてしまったのではないか、そんな思いだけがどんどん膨れ上がって、私は自分が生きていることがつらくなりました。私は罪を犯してしまった、と思いました。警察に出向こうか、とも考えました。でも、「私は人を呪って死なせてしまった」と言って取り合ってもらえるかわからない。どうしたらいいのかわからない。そんなときにふと、いつかテレビで見た「教会で懺悔をするシーン」が思い浮かびました。

そして私は意を決して、教会の門をたたくことにしました。

(つづく)

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