さんびのうた

オリジナル賛美の作詞、作曲

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

真っ黒なこころ ひきずって歩いてた自分の影におびえていたいつもそうだったんだ自分はなんてひどい人間「いいひとを装ってどこまで歩くつもり?」自分に問いかけても直らない悪い癖それでもわたしの目の前にいつも仰ぎ見るべき十字架があるこの方が死なれた…

おくりもの

あなたは神様からの大切なおくりものだれかのために咲いていてほしいあなたは神さまの大切なたからものあなたはずっと必要とされているおくりものをおくるとき人はなんだかあたたかな気持ちになる神さまがあなたをおくってくださったときどんなお気持ちだっ…

音のない夜

かなしみはそっと、黙っているしんしんと降りつづく雪のように音のない夜にはひとつ灯をともしてさみしいと言えなくて強がりの 弱虫は癒えない心を引きずって小さな小屋にたどり着いたそこにはかなしみがひとりで立っていてなにも言わずに 迎え入れてくれた…

今日

ぐちゃぐちゃな毎日泥まみれの日々のなかでそれでも希望を見つけられる僕は光を求め続けるそしてきっと光を見出すことができるから生きているそれは戦場のようそれでも嵐のような日々の只中に休み場を見つけられるそこには神さまがおられて僕のことをいつも…

時の旅人

旅の途中でふと思ったんだ当たり前ってすごいことなんだ毎日太陽が昇り水が湧き風が吹くこと雨が降り花が咲くこと作物が実ることもすべては不思議な不思議な、恵みでなにひとつ、当たり前のことはないあなたがそばにいてくれることもありがとう春夏秋冬季節…

仲良くできない

どうしても仲良くできない人がいてどうしたらいいのかとずっと考えていたよ答えは出なかったけれど神さまに祈ってみたよどんな距離感でいればいいのかわからないけれどそのひとを大事にしようそう思えたよ人と人ってむずかしいねおなじ言葉を話しているのに…

忘れ物はありませんか

忘れ物はありませんかテレビの声が問いかける忘れ物はありませんかわたしも心に問いかける忘れ物はありませんか忘れ物はありませんかきっと人は何か大切なものを忘れて生きているものだからきょうのわたしの忘れ物は大切な人へのありがとうあたりまえになっ…

遠くから見ている

遠くから見ているあなたのことを近づきすぎたらきっと傷ついてしまうから遠くから見ているあなたのことを幸せだったらいいのにと本当は祈ってるわたしの出る幕はないんだでも遠くから祈らせてねあなたの人生にわたしが必要ないのだとしても遠くから見ている…

手をつなごう

手をつなごうつないだ手のぬくもりだけでわかることがあるから手をつなごうことばだけじゃ伝えられないたくさんのことを話そう伝わらない わかりあえないわたしたちは 違いあうつめたくすれ違う心はそれでもあなたをわかりたいと思った手をつなごう手から手…

透明な伝書鳩

神さまへの手紙をその足もとに結わえつけて透明な伝書鳩は飛んでいくわたしたちの祈りに合わせて神さまのもとへわたしたちの祈りは天に届いているから祈ることを祈り続けることを忘れずにいたい透明な伝書鳩は答えを携えてまたわたしたちのもとに帰ってくる…

人間

走ったり泳いだり人間ってすごいね笑ったり泣いたり怒ったり人間っていそがしいね恨んだり嫉妬したりのろったり人間って怖いね神さまが造られた 人間罪のぬかるみに堕ちた 人間でも 愛することもできるねゆるすこともできるね感謝することができるね神さまに…

はじまりとおわりのあいだに

はじまりとおわりのあいだに今日という1ページがある生きているという事はまるで相変わらず流れる日常の中に隠された宝物を探しているようわたしたちは生かされていたその理由を見つけ出すためにどうして いきているのだろう神さまは太陽を昇らせて今日もま…