さんびのうた

オリジナル賛美の作詞、作曲

【証】アートについて・・・

こんにちは。Ricaです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

私は個人的に色々な創作活動を行ってきました。今日はそんなところから、証をさせて頂きたいと思います。。。

 

私は幼い頃から絵や漫画を描いたり歌を歌ったり、詩を書いたり、色々なことを通して表現することが好きでした。

とくべつ才能はありませんでしたが、とにかく、好きでした。

 

私の創作の傾向は、中学生のころに摂食障害を患ったことで大きく変化しました。私はまだそのころ本当の神様にも出会えていないころで、

病気と一人で格闘していたように思います。そんな中で創作の傾向はどこか暗くなりました。心の中にある種の絶望感があった気がします。

それでもなんとか病気をやりすごして、高校卒業後は染織を志して通信制芸術大学に入るのですが、まったく自分とあっておらず、そして勉強もついていけず、進路変更を考えることに・・・

そこで思い立ったのが、幼い頃にならっていた生け花でした。京都の専門学校に入り直し、2年間学びました。そこでは茶道や香道日本画や能のことなんかもかじったりして、なかなか面白かったです。卒業後、あまり仕事に恵まれなかったのですが、何か違った形で花をやってみたいと思い、思い切ってプリザーブドフラワーの資格を取得し、後にサークルも発足させました。バイトをしながらフラワーアレンジのサークル運営や作品制作などをしていたのですが、自転車操業状態でした。フラワーアレンジを学んでいる途中に今度は精神疾患統合失調症)を患い、その持病と付き合いながらなんとか活動をつづけていたものの、とうとうどうにもならなくなり、お花の活動を休止せざるを得ない状態になりました。

もう精神的にぼろぼろというときに洗礼を受けた記憶があります。

私は本当の神様を信じる道程の中で、それまでしていたような創作ができなくなりました。精神の病気によってできなくなった部分もありますが、もっと深い根本的なところが、変わってしまって、いったい何を書き、何を形作ればいいのかわからなくなっていたところがありました。

「まことの神様がおられて、この方がすべてをお造りになった。私は何も付け加えることなんかできないし、私が何か作ったとしても、意味はないのかもしれない。」

このような思いが心を逡巡しました。

でも、それでも何かしたい、何かを作りたい、その思いはありました。

 

 

和紙を使って平面作品を作ってみることにしました。

 

「平安と希望」

 

 

創作する中でふと「平安」

という言葉が思い浮かびました。

 

キリスト教以外でも「平安」という言葉は使われるかもしれませんが、

エス様が与えて下さる平安について、主ご自身がこのように述べておられます。

「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。」

ヨハネによる福音書14:27)

 

そうだ、これからは、聖書が語る喜び、平安、希望、こうしたものを描いていけばいいのではないか。もう振りむかずに、キリストにある平安に基づいて。

 

美しいものを作りたい、そう思いました。

 

まことの神、聖書の神さま、生きておられる神さまに、イエス様に、感謝と賛美をささげたいと思います。

 

お読み頂き有り難うございました。