さんびのうた

オリジナル賛美の作詞、作曲

祈り

自分の弱さを知ったとき

自分の無力を知ったとき


「祈ることしかできないけれど」

ひとりでに空を仰いでいた


「神さまなんて信じてなかった」

「自分一人で生きてきたから」

なのにどうして

どうしてだろう

ひとりでに空を仰いでいた


「神さま」

それは祈りというのだと知った

難しいことじゃなかった

わたしはひとりじゃなかった