何気なく 流れてゆく
あたりまえの景色 眺めて
過ぎてゆく日々の かけがえのないことを思った
ありふれた 日常さえ
ときに鮮やかに映るのは
この世のどこにも永遠なんてないとわかったから
本当に大切なものが見つからずにいるのは
あまりにもそばにありすぎてわからなくなっているから
心の中静まれば見えてくる
たくさん たくさんの しあわせ が
「もう一度」なんて言葉は通用しなかったのなら
時間よ、もうわたしは
振り返ることも 計画することもやめるよ
今というこの瞬間 握りしめて 愛を感じて
生きてゆくよ ありがとうって言うためにわたしが
生まれてきたのなら・・・