小鳥たちの自由に 鳴き交わす歌が聞こえる
ああ あたらしき日のおとずれ
今日という日に何が待っているのか
それは神しか御存知でない
だから、絶えず目を開き 耳をすませなければ
神が与えようとされているすべての贈り物に
夢からさめる時、
いつも 気づかされる
わたしたちは無力だと
すべては、神の御手のなかにある
だから 畏れなければ
わたしたちは神を畏れなければ
ああ、あたらしき日のおとずれに
わたしは何を思い描こう
あわただしく過ぎてゆく日常のいとまに
すべてが神の恵みであったと知るべき
一瞬の眠る 朝のひとときを
束の間の祈りにかえて
小鳥たちと共に 私も歌おう
おわりなき讃美の歌を