さんびのうた

オリジナル賛美の作詞、作曲

2015-10-30から1日間の記事一覧

流れ星

頬をつたう 涙のように流れ星ひとつ 流れていったああ人生とは こんなにもはかないものだったのか

ガラス色

ガラス色は何色窓という透明なキャンバスに描かれる晴れの日の世界澄んだ青一色の空雨の日にはグレイどんよりたれこめる雲の世界夕暮れ色はオレンジ一瞬を強く輝く太陽のきらめきわたしは一人の鑑賞者描かれるのは神さまガラス色は何色今日もわたしの問いか…

失ってゆくこと

日々 失ってゆくことさみしい かなしいもとどおりには、ならないけれど手放してゆくことを学んでいるのかもしれないと(わたしは、何者だったのだろう)(どこに、わたしはいたのだろう)(なにに、おびえていたのだろう)日々、失ってゆくこと喜びも 悲しみ…